枕を抱えて眠ろうとした窓まで持って行ってビスケットを食べた夜のぜんぶが四月の匂い花は春の心臓の色 さかさに読む番組表チムチムチェリー靴磨き生きている人の打った文字を読むスマートフォン いつか今が流れ込んで澄み切った先で屋根の上で遠吠えしたい …
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