お皿が割れました真っ二つ 寝不足なのはわたしで お前じゃないだろう食器棚よ お守りのペンダントの面目の為に 被害の小ささを感謝しました 暮らしってかなしいですね 人はそのかなしさの中で いなくなってゆくぶん 何かを残してゆきます そのつもりがなくて…
味わうために在るのです 大地と空と 怒りと金貨と 音と慈しみと 胸を絞るクリームと暖かな灯と 笑みつつ眠り 泥を舐めた舌であなたを分かりたい すり減る時の中で頑丈になる砂の城で 豊かさは感じるときにしか無いもの だから 惜しまない 分けるだけ増えるか…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。